2011.
08.
13
8月11.12日、「御嶽山に薪を運ぼう」というイベントが行われました。
当時の天気はくもり、蒔き運びのボッカをするには、バッチリの天気でした。
加者の全員は、それぞれのザックの中に体力に応じて薪を入れ、いざ出発!登れば登るほど、その背中にずっしりと薪の重さが体にかかってきます。そして森林限界を超えると濃いガスに包まれました。そして小雨が・・・
そしてまた体力的にもピーク!

しかし、所要時間約4時間、小屋に到着です!みんなやり遂げたボッカに満足の笑顔

この日は五の池小屋に宿泊です。夜は6月にイベント「薪ストーブを担いで小屋に運ぼう」で運び上げた薪ストーブで、今回運んだ薪に火をつけました。そして小屋からは、今回この沢山の薪を運んでくれてくれたメンバーに、小屋特製の手作りピザや、自家製燻製などをご馳走させて頂きました。 小屋からのささやかなお礼です。
そしてこの日は、西に太陽が傾く頃から快晴となり、美しい夕日を見ることが出来、御嶽山からのご褒美もありました・・・
次の日の朝は、今年8月に入って最も天気のいい快晴の朝を迎えることが出来ました。今日は御嶽の自然を思いっきり満喫するプログラムです。もちろん朝からはすばらしい御来光からのスタートです。今日は継子岳から四の池をグルっと周遊します。
秋の高山植物をゆっくり眺めながら継子岳に向かうと、頂上では雷鳥家族が出迎えてくれて、みんな驚き!雷鳥は静かに近づけば、そんなに逃げない動物です。危険のない人間だと分かれば、雷鳥も有名モデルのような立ち振る舞いを見せてくれます。雛はけなげに母雷鳥の周りで遊んでいました。(バックには乗鞍、槍、穂高がくっきりと・・・)

そして次は、御嶽山の別天地 四の池に向かいます。継子岳Ⅱ峰からの下りは巨岩がごろごろとしたちょっとした冒険が味わえます。

あまりのいい天気に思わず、こんなことを始めてしまう参加メンバー達です。(甲羅干しだそうです・・・)

こんな人も・・・(高い所、好きなんですかね〜)
そんなこんなでやっと四の池に到着です。四の池は御嶽でもめずらしく、小川の流れる湿原地帯です。イネ科の植物が沢山生えていて、すでになんとなく黄色く色が変わりつつあり、少しだけ秋っぽく感じました。
風が吹いて、波のようにたなびく四の池の草原はは、どことなくアラスカの大草原を思わせる感がありました。(アラスカ一度も行ったことないけど・・・)
そして今回参加の女性メンバー、ここでもはじけました。 四の池に流れているこの小川に突如、入りたいと言い始めました。、 それがこの光景です。

「冷たい〜 気持ちいい〜」の声が四の池の湿原に広がりました。
ちなみに男性軍は昨日の薪ボッカの疲労なのか、ほぼ全員が昼寝です。もちろん自分もうとうとと・・・
いつまででもいたくなる四の池に、自分にムチを打って別れをつげ、そしてようやく五の池小屋に戻り、そして全員無事に下山しました。
今年6月、五の池小屋には薪ストーブが運ばれました。今まで小屋では、暖をとるには石油ストーブを使っていました。しかし今では、ほとんど石油を使うことはなくなりました。 そう、つまり化石燃料の消費をこれまでよりずっと抑えることができているのです。これはとてもよいことだと思っています。
五の池小屋があるのは岐阜県です。岐阜県は98パーセント森林に覆われた県、そのほとんどは針葉樹の森、つまり人間の手が入った人工的な森です。しかし今は枝打ちや間伐があまり進んでおらず、山は荒れ放題です。このままでは、よい材木も育ちません。
間伐材の有効利用も、ベンチなどの木工製品作ったりと、いろいろと考えられていますが、シンプルに燃やして熱にするのも、ひとつのよい方法なのではないでしょうか。石油は地球の中で何万年もかけて作られるもの、これをこのまま使っていけば、このままでは必ず枯渇してしまいます。そしてその石油ができるまでには、また何万年もの時間が必要です。
しかしその一方で木は4,50年でそれなりに大きく育ち、間伐した木は薪にすることが出来、短いサイクルで燃料にすることが出来ます。(きちんと森を育てないといけないのですが・・・)
そう、もっともっと岐阜県の山が健全に保たれれば、いっそう自然からの恵みも得ることが出来るのです。
そうなってほしいなー
皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。またいつか五の池小屋に遊びにきて、今回のイベントのことなどを思い出しながら、薪ストーブの火を囲いましょう!
小屋番 市川
当時の天気はくもり、蒔き運びのボッカをするには、バッチリの天気でした。
加者の全員は、それぞれのザックの中に体力に応じて薪を入れ、いざ出発!登れば登るほど、その背中にずっしりと薪の重さが体にかかってきます。そして森林限界を超えると濃いガスに包まれました。そして小雨が・・・
そしてまた体力的にもピーク!

しかし、所要時間約4時間、小屋に到着です!みんなやり遂げたボッカに満足の笑顔

この日は五の池小屋に宿泊です。夜は6月にイベント「薪ストーブを担いで小屋に運ぼう」で運び上げた薪ストーブで、今回運んだ薪に火をつけました。そして小屋からは、今回この沢山の薪を運んでくれてくれたメンバーに、小屋特製の手作りピザや、自家製燻製などをご馳走させて頂きました。 小屋からのささやかなお礼です。
そしてこの日は、西に太陽が傾く頃から快晴となり、美しい夕日を見ることが出来、御嶽山からのご褒美もありました・・・
次の日の朝は、今年8月に入って最も天気のいい快晴の朝を迎えることが出来ました。今日は御嶽の自然を思いっきり満喫するプログラムです。もちろん朝からはすばらしい御来光からのスタートです。今日は継子岳から四の池をグルっと周遊します。
秋の高山植物をゆっくり眺めながら継子岳に向かうと、頂上では雷鳥家族が出迎えてくれて、みんな驚き!雷鳥は静かに近づけば、そんなに逃げない動物です。危険のない人間だと分かれば、雷鳥も有名モデルのような立ち振る舞いを見せてくれます。雛はけなげに母雷鳥の周りで遊んでいました。(バックには乗鞍、槍、穂高がくっきりと・・・)

そして次は、御嶽山の別天地 四の池に向かいます。継子岳Ⅱ峰からの下りは巨岩がごろごろとしたちょっとした冒険が味わえます。

あまりのいい天気に思わず、こんなことを始めてしまう参加メンバー達です。(甲羅干しだそうです・・・)

こんな人も・・・(高い所、好きなんですかね〜)
そんなこんなでやっと四の池に到着です。四の池は御嶽でもめずらしく、小川の流れる湿原地帯です。イネ科の植物が沢山生えていて、すでになんとなく黄色く色が変わりつつあり、少しだけ秋っぽく感じました。
風が吹いて、波のようにたなびく四の池の草原はは、どことなくアラスカの大草原を思わせる感がありました。(アラスカ一度も行ったことないけど・・・)
そして今回参加の女性メンバー、ここでもはじけました。 四の池に流れているこの小川に突如、入りたいと言い始めました。、 それがこの光景です。

「冷たい〜 気持ちいい〜」の声が四の池の湿原に広がりました。
ちなみに男性軍は昨日の薪ボッカの疲労なのか、ほぼ全員が昼寝です。もちろん自分もうとうとと・・・
いつまででもいたくなる四の池に、自分にムチを打って別れをつげ、そしてようやく五の池小屋に戻り、そして全員無事に下山しました。
今年6月、五の池小屋には薪ストーブが運ばれました。今まで小屋では、暖をとるには石油ストーブを使っていました。しかし今では、ほとんど石油を使うことはなくなりました。 そう、つまり化石燃料の消費をこれまでよりずっと抑えることができているのです。これはとてもよいことだと思っています。
五の池小屋があるのは岐阜県です。岐阜県は98パーセント森林に覆われた県、そのほとんどは針葉樹の森、つまり人間の手が入った人工的な森です。しかし今は枝打ちや間伐があまり進んでおらず、山は荒れ放題です。このままでは、よい材木も育ちません。
間伐材の有効利用も、ベンチなどの木工製品作ったりと、いろいろと考えられていますが、シンプルに燃やして熱にするのも、ひとつのよい方法なのではないでしょうか。石油は地球の中で何万年もかけて作られるもの、これをこのまま使っていけば、このままでは必ず枯渇してしまいます。そしてその石油ができるまでには、また何万年もの時間が必要です。
しかしその一方で木は4,50年でそれなりに大きく育ち、間伐した木は薪にすることが出来、短いサイクルで燃料にすることが出来ます。(きちんと森を育てないといけないのですが・・・)
そう、もっともっと岐阜県の山が健全に保たれれば、いっそう自然からの恵みも得ることが出来るのです。
そうなってほしいなー
皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。またいつか五の池小屋に遊びにきて、今回のイベントのことなどを思い出しながら、薪ストーブの火を囲いましょう!
小屋番 市川
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ありがとうございました
2日間、本当にお世話になりました。
お天気にも恵まれて最高でした♪
ありがとうございます。
こんな素敵なサイクルがもっと広がっていくといいですね。
お天気にも恵まれて最高でした♪
ありがとうございます。
こんな素敵なサイクルがもっと広がっていくといいですね。
No title
いろいろとどうもありがとうございました。
また秋にでも遊びにきては、いいですよ〜
また秋にでも遊びにきては、いいですよ〜
突然!顔出しました!
12日の夕方綺麗な空気の場所で流星群を見たいと仕事を切り上げて濁河へ。。。
オプションに体力があれば御岳もと思ってきました・・・
が、よく考えたら満月です、全く見えないまま月は沈みません
で、腹いせにここへやって来ました!
日の出前に到着、コソコソと隅で宿泊者に混じって菓子パンを食べていると見つかってしまいました!
えっ!という顔をされてましたね。
でも、スタッフのかた皆さんが僕の顔と息子のことを覚えていていただけて少しばかり感動しました。
四の池周回の目標達成!
ほぼ記事とお同じところで雷鳥に出会いました!
開田中学校の生徒が保護している場所もとってもきれいで
びっくりしました
ブロッケンというのですか?人の影の周りに虹ができる現象も遭遇しました
そして、下山終了間際で小屋番さんにも出会い(携帯片手にびっくりされてましたが)
とっても楽しく登れました、
息子に報告すると”えーーー!”と言われたので再度四の池行くことになりそうです。
またよろしくおねがいします!
先月に登山した時の写真を動画にした映像をYoutubeにアップしてありますので
よかったら見てくださいね。
http://www.youtube.com/watch?v=TikhsvfUqRc
オプションに体力があれば御岳もと思ってきました・・・
が、よく考えたら満月です、全く見えないまま月は沈みません
で、腹いせにここへやって来ました!
日の出前に到着、コソコソと隅で宿泊者に混じって菓子パンを食べていると見つかってしまいました!
えっ!という顔をされてましたね。
でも、スタッフのかた皆さんが僕の顔と息子のことを覚えていていただけて少しばかり感動しました。
四の池周回の目標達成!
ほぼ記事とお同じところで雷鳥に出会いました!
開田中学校の生徒が保護している場所もとってもきれいで
びっくりしました
ブロッケンというのですか?人の影の周りに虹ができる現象も遭遇しました
そして、下山終了間際で小屋番さんにも出会い(携帯片手にびっくりされてましたが)
とっても楽しく登れました、
息子に報告すると”えーーー!”と言われたので再度四の池行くことになりそうです。
またよろしくおねがいします!
先月に登山した時の写真を動画にした映像をYoutubeにアップしてありますので
よかったら見てくださいね。
http://www.youtube.com/watch?v=TikhsvfUqRc
No title
突然登山道でばったり。
ビックリしました。ちょうど電話していて、すみませんでした。ついに四の池に行かれたんですね。どうでしたか!?
目標達成、おもでとうございます。
目標を達成しても、また遊びに来てくださいね。
動画見ました。すばらしいです。
またアップしてください。
ビックリしました。ちょうど電話していて、すみませんでした。ついに四の池に行かれたんですね。どうでしたか!?
目標達成、おもでとうございます。
目標を達成しても、また遊びに来てくださいね。
動画見ました。すばらしいです。
またアップしてください。
言葉に刺激を受けて又のコメント!
またしても、お邪魔します。
薪運びイベント・・・・
の新たにコメントします。
僕は飛騨の最南端で家具を製造しています。
片手間でこの地域の檜を中心とした木材で
オーダー家具も作っています。
一応家具職人?
の観点から思うことを・・・
岐阜県の98%その中で人の手が加えられていない自然のままの
森林・山はどれだけあるだろうかと特に低山を登るとよく思います。
御岳が最高によく見える”笹原の白草山”も多分大昔は天然の木が生
きていた名残があります、誰が笹原にしたの?
そう考えると少し複雑な思いをします。
自然の木がたくさんある”簗谷山”も最近はミョーにケモノ臭がしたり
ヒルが今まであまり見られなかったのに空から降ってくるようになってきました。
何かが変わってきている・・・と感じさせられます。
子供の頃雪の重みに負けて檜が折れてしまう、何てところ見たことがありません
最近ではベタ雪が降ると折れてしまう檜が見られます。
弱ってるんですね、僕は周囲の山を見ると溜息が出ることがあります
情けなくなるというか・・・。
檜や杉を育てないならいっそ伐採してナラやごく自然に生えている木に植え変えてほしいい
そう思います、田舎で問題視されている害獣ももとは人間のしたことのつけが回ってきていると思います
食料の実がなる木々がないから今まであまりみなかった動物が里へ降りてくる
餌を探す範囲が広がったのでよそからヒルを持ち込んでその生息範囲が広がる。
悪い循環が広がっている感じです。
家具を作るという観点から、素材として檜や杉は柔らかく傷がつきやすいので
一般的な消費者には不向きな素材です、でもその欠点を気にしなければ
驚異的なコストパフォーマンスを生み出す素材だと思います。
言われによると1000年かけて強度がまして行くという木だそうです。
ただ、今荒れた木を切り倒して運んでモノにするというのも難しい
だろうなと思います、山から出すだけでも地主は真っ赤になるらしいですから
奥深い場所では山を切り開かなければなりません。
いろいろ難しんですね?
御岳が人の手によって自然を破壊しないよう心使って登りたいと思います。
と、市川さんの言葉に刺激を受けコメントしました。
薪運びイベント・・・・
の新たにコメントします。
僕は飛騨の最南端で家具を製造しています。
片手間でこの地域の檜を中心とした木材で
オーダー家具も作っています。
一応家具職人?
の観点から思うことを・・・
岐阜県の98%その中で人の手が加えられていない自然のままの
森林・山はどれだけあるだろうかと特に低山を登るとよく思います。
御岳が最高によく見える”笹原の白草山”も多分大昔は天然の木が生
きていた名残があります、誰が笹原にしたの?
そう考えると少し複雑な思いをします。
自然の木がたくさんある”簗谷山”も最近はミョーにケモノ臭がしたり
ヒルが今まであまり見られなかったのに空から降ってくるようになってきました。
何かが変わってきている・・・と感じさせられます。
子供の頃雪の重みに負けて檜が折れてしまう、何てところ見たことがありません
最近ではベタ雪が降ると折れてしまう檜が見られます。
弱ってるんですね、僕は周囲の山を見ると溜息が出ることがあります
情けなくなるというか・・・。
檜や杉を育てないならいっそ伐採してナラやごく自然に生えている木に植え変えてほしいい
そう思います、田舎で問題視されている害獣ももとは人間のしたことのつけが回ってきていると思います
食料の実がなる木々がないから今まであまりみなかった動物が里へ降りてくる
餌を探す範囲が広がったのでよそからヒルを持ち込んでその生息範囲が広がる。
悪い循環が広がっている感じです。
家具を作るという観点から、素材として檜や杉は柔らかく傷がつきやすいので
一般的な消費者には不向きな素材です、でもその欠点を気にしなければ
驚異的なコストパフォーマンスを生み出す素材だと思います。
言われによると1000年かけて強度がまして行くという木だそうです。
ただ、今荒れた木を切り倒して運んでモノにするというのも難しい
だろうなと思います、山から出すだけでも地主は真っ赤になるらしいですから
奥深い場所では山を切り開かなければなりません。
いろいろ難しんですね?
御岳が人の手によって自然を破壊しないよう心使って登りたいと思います。
と、市川さんの言葉に刺激を受けコメントしました。
No title
コメントありがとうございます。
自分も出来るだけ、自然に影響を与えないように、そして変わらない自然を大切に、小屋の運営をしていくつもりです。
50年前の御嶽と、50年先の御嶽の自然が、変わらないように努力したいと思っています。
自分も出来るだけ、自然に影響を与えないように、そして変わらない自然を大切に、小屋の運営をしていくつもりです。
50年前の御嶽と、50年先の御嶽の自然が、変わらないように努力したいと思っています。
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